業界で初めてとなる調査データが発表

3月末に総務省から業界で初めてとなる調査データが発表されました。
これを朝日新聞さんと日経新聞さんで拝見して、業界的になかなか調査データが出ることがないので、これは結構今後の指針というか大きなニュースの火種になりそうだなと思っていました。なので、このニュースをご紹介するとともに、自社のトピックスを合わせて各メディアさんにニュースレターという形でお送りをしています。
それで一社さんから、「この話題で取材をしたい。」というご返信を早々にいただきました。1つメディアさんが取材を決めたということは、方向性としては間違っていないのかなという感じがしたので、もっと興味を持ちそうなメディアさんにひたすら数を送るということをやる予定でおります。

この業界に関わるサービスを持ってるクライアントさんからも、社長とか会社として繋がっているメディアさんにも、私と同じ文面のニュースレターを今送ってもらっています。もうニュースバリューがあるものに関しては、もう数を打って母数を増やして、その中で興味のある人をひたすら探していくという作業になっていくかと思います。これが半年後、1年後となると、ニュースバリューがどんどん落ちてきてしまうので、今話題になっているタイミングで、どれだけ多くの人に自社が絡むネタとしてご紹介できるかというのが勝負だなと思っているので、今総力戦でやっているというところでした。

ニュースレターとは

ニュースレターというのは自社でプレスリリースを出せない時、「私の会社、プレスリリースをあんまり打たないんです。」っていう困りごとを持ってる広報さんがいるし、よく相談されるんですが、そういう場合にも有効かなと思っています。自社のネタがあまり新しくなくても、社会にとっての大きいトピックスや最新のトピックスが他であれば、自社の少し古いネタとか鉄板の自社のネタをそこにプラスして、メディアさんにずっと送り続ければいいんじゃないかなと思っています。
注意点としては、ニューストピックスだけにしないというところですかね。すごいおもしろいネタがあるけれど、自社と全く関係ないみたいなところだと、本当にメディアさんが食いついてくださったとしても、全然関係ないネタだけが切り取られてしまう可能性があします。なのでポイントとしては、やっぱり自社になんらか結びつけるとか、自社が業界について詳しいという立ち位置に来て、必ず自社を引っ掛けて、自社を取り上げてもらうためのニュースレターということを忘れずにいるといいのかなと思います。ちょっとまだニュースレターを始めたての方のクライアントさんが、「業界で今ホットな話題なので。」ということで、ニューストピックスをほぼほぼメインで、自社との繋がりがちょっとわかりにくいような形で投げたんですが、今のところちょっと返信がないようなので、やっぱり自社と絡めて送る。「なんでこの人このネタ送ってくるんだろう?」みたいなことになったり、「なんかようわからんな。」というところで、メールさえ開いてもらえなかったということも往々にしてあるので、それだともったいないなと思います。
なので、必ずニュースレター送る時は自社のネタをくっつけるようにしています。

この記事を書いた人

永井玲子

永井玲子

広報PR(2021.01〜フリーランス)良いなと思った関西含む地方の人・物・サービスを全国へ発信/PR初心者向けオンラインサロン運営/カニンヘンダックス(愛犬)を溺愛/スキューバダイビング/インドネシア語/ペン字/ポルノグラフィティ/疲れたらふかふかしたものを食べたい