東京からメディアさんが取材に来られた日

今日は東京からメディアさんが取材に来てくれていました。
取材は昨年末(もっと前)からご提案をしていた、「A社さんにいよいよ対面で取材したい。」って言っていただいていたものです。大阪に来るというところだったのですが、私は別のB社さんも取材をしていただきたいなと思っていたし、絶対このメディアさんにはB社さんも刺さるだろうなというふうに思っていました。なので、メッセンジャー上でいろいろ情報提供したりだとか、こういうところが素晴らしいなど、いろいろと追加情報をご提案しています。せっかく来るのであればということで、無事にアポを取り付けてB社さんの方も来ていただくことになりました。
ただ、取材の確約というのはまだ取っていないという状況でした。B社さんを安売りするつもりは全くないのですが、今までの経験上とても魅力的な代表なので、会っていただくとすごい好きになっていただくことが多いです。なので、会っていただいたらなんとかなる気がしてならなかったというのが1点です。

状況が動くのは、やっぱり対面

今はコロナ禍でだいぶオンライン取材とかも増えてきました。ですが、熱意が伝わったり、状況が動いたというときは、やっぱり対面のことが多いんじゃないかな?というふうに思っています。私も子供が小さいので、オンラインで同席っていうふうなことも便利は便利なんですが、取材対応とかアポイントのときは、代表の方とかにおまかせせずに、なるべく自分が同席するようにしています。今日になって、まずB社さんの方からお時間をとってもらいました。案の定お話をお聞いてもらって、「これすごいおもしろいな。」という話にメディアの方もなり、「追加で取材の時間をいただけますか?」というような話になっています。

ここからが広報の腕の見せどころかな?というふうに思うのですが、「今度取材したいな。これおもしろいな。」というふうになって油断していると、メディアさんによってはそのまま企画が流れてしまったり、全然連絡ないなと思っていたら担当代わられたり、そういうことも往々にしてよくあります。なので、今回対面してもらい、「思っていた通りすごくおもしろいな。」と代表の魅力に気付いていただけたので、これをきちっと取材に繋げていく確約が取れるまで、ちゃんとクロージングをしていくっていうのを、今後もやっていきたいなというふうに思っています。

広報が取材に同席する意味

A社さんの方は、実際取材対応でした。取材対応しているときは、「何度も取材されている社長さんですし、広報が同席する意味って本当にあるのかな?」みたいなところがあるのですが、私はなるべく広報さんが時間あるのであれば、きちっと全部対応して同席した方がいいと思っています。
私が今回やったことはすごく些細なことかもしれないですが、今回はカメラマンさんも来ていただいていたので、過去の記事をいくつか見ていただいて、「今回ぐらいのボリュームであればこういうシーンが撮れますよ。」と、過去の記事をさりげなく提示してみるとか、社長のインタビューの中で、「あれ言ってないのにあれもすごく良かったよな。」とか、社長も何回も話していると、「この話だとあのエピソードもすごくよかったのにな。」みたいなことが出てきたりするので、それをさりげなく邪魔にならないように少しだけ差し込んでみるということを気をつけてやった1日でした。

この記事を書いた人

永井玲子

永井玲子

広報PR(2021.01〜フリーランス)良いなと思った関西含む地方の人・物・サービスを全国へ発信/PR初心者向けオンラインサロン運営/カニンヘンダックス(愛犬)を溺愛/スキューバダイビング/インドネシア語/ペン字/ポルノグラフィティ/疲れたらふかふかしたものを食べたい