対照的だった2件の取材対応

情報提供から2日後と、1年半後にきた取材依頼

今日は2件の取材対応があって、スケジュール感が対照的でした。
一つは金曜日に公開したプレスリリースが2日で取材依頼がきた件。配信後、知っているメディアさんに個別でプレスリリースのご案内をお送りしていたら、その返事が日曜日に来て「もし数字データと動画はありますか?火曜日に放送予定の特集に入れられそう。」とのこと。社内確認に少し時間をもらいましたが、今日月曜日にそれらを提出しました。出したばかりのプレスリリースだけでなく、このメディアさんなら先月出したプレスリリースの内容もご興味あるかもと思い、念の為送っていた2月のプレスリリースがうまくはまりました(よかった)。

もう一つは出産前に対面で提案をしていた件です。その時メディアさんは「興味深い社長さんの取り組み、編集部に1回企画あげてみる。」と言っていただいていたのですが、その後なにも返事がなくなっていました。追加で別の情報をお送りしても「情報ありがとうございます。」という返事が来るだけでした。あの時の企画通らなかったんだなーと諦めていたんですが、それをずっと温めてくださっていたみたいで、1年半後の今日の夕方「永井さん、今度○○の特集をすることになったんですけど、社長に取材できますか?」と連絡をもらいました。「どうして今だったんだろう?急に思い出してくれたのかな?」と思ったんですが、そのライターさん曰く「この企画だったら、○○社長しかいないと思い、全力で編集部で推しました!」とのこと。

種はまき続けないといけない(度々くじけそうだけど)

自分がいいなと思っている社長とかサービスを、心を込めてお伝えしているので「共感してくださった上、その気持ちを1年半以上温めてくださった」のがものすごく嬉しかった。(提案がすぐ通るのも超絶嬉しいですが…‼︎)
時流だったり、ネタの内容だったりで、即日行けるものもあれば、何年もかかって取材されない時もある(体感では、98%くらいは通らない)ので「種まき(日々のメディアさんへアプローチ)って、なかなか効果が出ないな。」と、今日も日中に落ち込んでいたところでした。でも、ダメだったと思い落ち込んでいることが、実はメディアさんの心に刺さったり引き出しに入れてもらっていたりすることも。いつのどんな行動が成果につながるかわからないので、日々諦めずにどんどんやっていかないといけないなと思った1日でした。

この記事を書いた人

永井玲子

永井玲子

広報PR(2021.01〜フリーランス)良いなと思った関西含む地方の人・物・サービスを全国へ発信/PR初心者向けオンラインサロン運営/カニンヘンダックス(愛犬)を溺愛/スキューバダイビング/インドネシア語/ペン字/ポルノグラフィティ/疲れたらふかふかしたものを食べたい